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200702.28。お金について

こんなこと書くと、身元が知れる可能性があるのですが・・・最近、近所に新しくマンションが建ちました。
とても綺麗なマンションです。新品だから当たり前だけど。でもちょっとビックリしたのが、すごいスピードで建っちゃったってことなんです。本当にすごいスピードで建設が進みましたね。「あっ、なんかはじめたな」と思っていたら、「えっ。もうこんなに高くなってる」、そして・・・「はやくも完成間近かあ」、という感じで。

前の記事で明らかにしたように、僕は独身を貫く所存でありますから、たぶんマンションで『豊かなゲイの一人暮らし』を送ります。ですが、マンションとなると、やはり気がかりなのが「安全」ですよね。姉歯建築の耐震強度偽装発覚を皮切りに、次々と大型建築物の強度問題が浮かび上がってきました。最近では、アパホテルでも耐震強度不足が判明して、あの時は化粧グチャグチャにして泣きながら謝罪会見した女社長さんが気の毒でしたね。

そして近頃思うのが、規制緩和の影響を受けたバス運転手の過重労働が原因の事故や、さっきも言ったマンションの耐震問題、そういうのを見てるとやっぱり安全ってタダじゃないんだってことです。お金も、払うべきところには払うべきなんですね。マンションなんて、内装は後でどーにでもなるんだから、せめて基礎や枠組みの頑丈さだけは200%くらい確かなものにして欲しいです。バスだって、自分の命を預けるのだから、少し高くても少し休憩が多くても、そっちを選択すべきなんだと思います。

ところで、運動不足の解消に市営のプールに通っているのですが、ある日プールの受付を見ると、一人のオバちゃんが職員の女性にキレているんです。しばらく眺めて分かったのが、どうやらそのプールは障害者の人は無料で利用できるという制度があるらしく、オバちゃんはその対象者ではないらしい。でもオバちゃんは、障害者も私(オバちゃん)もプールにはいれば一緒だし、障害者の人だけがタダになるのはおかしい、と主張していた模様。あきれました。プールを運営するのって、ぱっと見ただけでもスゴイお金のかかりそうなことだって分かるじゃないですか。それを変なイチャモンつけて「タダで使わせろ」ってよく言えたものだなぁって。

お金って、本当にいろんなところに使われているけど、その事実がよく見えないとき、「タダなんだ」と勘違いする人が増えているような気がします。「どうせタダなんだから」と、ケチり過ぎると、間違いなくとんでもないことになると思う。たとえば、バス事故の場合、バスに乗ったお客さんはれっきとした被害者です。これは紛れもない事実で、本当に気の毒だと思います。でも、その前に事故を起こした運転手さんも明らかな被害者で、当然払われるべき給与が払われず、過重労働を強いられていた。だから、格安料金のバスに乗るときは、「事故のリスクを負って乗っているんだ。あるいは死ぬかもしれないな。なぜなら僕の払うバス代から推測して、このバスの運転手は少ない給料で長時間無理に働いている可能性があるのだから。死んでも文句は言えないよ」、これくらいの覚悟をしておく必要があるのではないでしょうか。
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2007.01.12。結婚できない男、ゲイが考える結婚。
気づいたら、久しぶりの更新。


最近、よく気にすることがあります。それは自分の将来、とりわけ"結婚"についてのこと。高校生でまだまだ結婚するには若すぎるから、今からそんなことを心配してどうする? と思う人が居るかもしれませんが、
全然、そんなことないと思う。少なくとも、僕にとっては重要なことです。
結婚するということは、人生を大きく、それも大きく大きく、左右するものだから。結婚を発端にいろいろなことが起こります。その度々で大変でしょう。しかし上手くいけばきっと幸せな生活をおくることができるはずです。僕の両親も結婚し、二人の子をもうけ、金銭的なゆとりは減るは家は狭くなるわ……とぼやいてますが、結婚して本当に良かった、と言っています。理由は自分にもはっきりとはわからないが、とにかくなにかで満たされているようで幸せだという。
ただ、結婚の二文字は、僕にしてみればフランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、エスペラント語、宇宙語です。つまり、あまりにも関係が無いためよくわからない。正確に言えば、うまくイメージが出来ない。というのも、

僕は女性と愛して交際し、セックスする、という一連の行為(それは自然な行為なのですが)に興味が無いのです。

とくにですが、女性とセックスすることにはむしろ抵抗を覚えます。自分でも不思議なことだとは思うのですが、これが僕にとっては自然なことなのです。性的嗜好から言えば、僕は男性が好きで、セックスの相手も男性を望みます。ゲイです。だから、女性のパートナーを必要とする結婚というものには興味がない、というか出来ないと思うのです。
自分がゲイなのだということを"知った"とき、それは中学に入学した頃でしたが、少なからずも将来のことを心配しました。どこかのテキトーな女性を見つけて、結婚して、無理にでもセックスして子供作って、何食わぬ顔で良いパパをしてみるのもいいかも、と考えたこともありました(なぜか良いパパになれる自信はあった!)。そうすれば、自分がゲイであることは誰にもわからないうえ、誰もそんなことを疑わなくなります。
中学のはじめの頃は、ゲイであるということが嫌で嫌で仕方がありませんでした。気持ちが悪いとか、不自然・変だとか、そういう考えがまだ強かったのでしょう。あと、僕はわりと子供好きだったので自分の子供の顔を見たかった。そのため真剣に―俗に言う―偽造結婚をしてみようかと思いました。
しかし、今は子供の顔を見ることについては"まだ少し"ですが、自分の新しい家族を持つことに関しては諦めがつきました。ようやく決心がつきました。
僕は一生独身を貫き通すことにしました。
家族がもてないとなると、老後も心配です。ですが、それこそ長い先の話で、イメージできないのでとりあえず無視することにします。僕が独身を貫くことにした大きな理由は二つです。
①女性とセックスできない
②自分のプライドや世間体のために人の人生を大きく歪めることなんて出来ない。人生は一回きりで、やり直しの効かないもの。
①は自然なことだから止めようが無い。②は最近になって何度か考えたことで、「一度きりの人生がゲイだった」。ハズレくじを引いたような気分にどうしてもなってしまいますが、とにかく仕方がないのです。一度きりの人生がゲイだった、仕方が無い、ゲイなりの幸せをつかもう、そう思うのです。

よく考えれば、結婚せずに子供も作らなければ、収入がすべて自分のものになるということ、つまりずっと金銭的な制限を受けにくい自由な身分でいられるということ! そこがヒントかなぁと。

明日は用事で朝が早いのでもう寝ます、おやすみなさい。
2006.12.27。ブログ開設から日を跨いだ深夜の三時。

今日は、遅くまで小説業を粘ってます(エロサイト見てたわけではありませんよ)。文芸部ではないのですが、いくつか短編小説を寄稿してるんです。どれも下手くそな小説ですが、自分なりに(!?)一生懸命かいているので、部誌に掲載されたときにはワクワクします。誰かが楽しんでくれるかなあ、なんて青臭い期待を胸に、今日もコチコチと内的孤独作業に勤しみます。

こんなことを書くと、僕を随分ネクラな少年だと即断されるかもしれませんが、そんなことはありませんよwww
普段は、活発な明るい子を……振舞ってます。

さて、話はゴロっと変わりますが、今日、髪を切りました。大量に出された数学の課題を終われるように、気合を込めてバッサリと爽やかショートに!
美容師さんに「短くしてください」というと、「どれだけ短くかな?」ときかれたので、
「バッサリお願いします」
と頼みました。でも、最近のコの間では長く残すのがメジャーだそうで、なかなか短く切ってくれないんです。「これくらい?」と聞かれては、「すみません、もう少し短くお願いします」と申し訳なくこたえる、というやり取りを3回ほど繰り返し、ようやく理想の”爽やかショート”の実現にたどり着きました(特に三回目のお願いでは、ついに「これ以上短くすると散髪屋の領域に達するよ」と言われましたwww)。
ただ、イカホモっぽくならないように、後ろを少し長めに残してもらいました。

それにしても、「イカホモ」って言葉使うの抵抗あるなぁ……すごいヤバイ言葉にきこえる
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